今週末はあまりにも天気がいいので
今週末は非常に天気も良く、5月とは思えないくらいの暑さでしたね。
釣りはメンタルには良くないとされるので避けていましたが、天気のせいか珍しく朝から気分が安定しているので思い切って海に出てみることにしました。
東京湾の眺めは最高!の一日
今回行ったのは三浦半島の観音崎というところです。
多くの人が笑顔でマスクなしで過ごし、多くの家族がピクニックに来ていました。
海もとても穏やかで、天気がいいせいかいつもより東京湾を往来する船も多いように感じます。
この空間の中にいるだけでとても楽な気分になります。来てよかったー!
しかしながら、釣りをしている人は私の記憶にある過去よりずっと少ない感じです。
外道ばかり
この日はシロギスを狙いに行ったのですが釣れたのは
- ベラ
体長20cm程度のものが5匹 - メゴチ
本当に小さいメゴチ。とても食べられないもの多数 - フグ
本当によく釣れます。よく人類が地球で最も繁栄しているという人がいますが私はフグの方が繁栄していると思います。
おそらく海中フグだらけでは?と思います。
仕掛けも切られるし本当に厄介者です。 - カサゴ、ギンポ
ブラクリの仕掛けを途中で試したところ小さなカサゴとギンポが数匹ずつ。カサゴは小さすぎるし、ギンポは捌けないのでリリースしました。 - ハゼ
小さなハゼを5−6匹。これも小さなハゼで全てリリース!
というわけで釣果は坊主同然でした。
自然っていいな
それにしても楽しかった。
坊主でもそのように感じたのは普段人工的な建物に暮らし、インターネットや人工的なメディアに常に触れ、という非常に本来の自然からは遠い世界を越えることがなかったから(メンタル的に前向きになれない)、今回は「忘れかけていた何か」を取り戻した気がしました。
今回の週末でなんだか少し気分が楽になり「何事も所詮なるようにしかならない」と割り切って考えられる自分がいます。
やはり自然って自分らしさを蘇生してくれる力があるな、って痛感しました。
今回はここまで。それではー!